今年45歳を迎える中日の山崎武司選手が今季限りでの引退を表明しました。
シーズンも後半になったこの時期の2軍落ちを受けて、引退を決意した、とのことです。
2005年に楽天に移籍して、野村監督の薫陶を受けて本塁打王を獲得するなどの復活をしたことは有名ですが、実は野村監督の前の田尾安志監督に技術的な指導を受けて、開眼しつつあったことがベースになっていることは意外と知られていません。
いずれにしろ、今までお疲れ様でした。
栄光も挫折も味わった山崎選手ですので、近い将来、指導者としても活躍されるのでは、と思います。
できれば中日の監督として、がんばってほしいです。